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ツイッターのスタンプを消す方法(外す)はある!?

Twitterのタイムラインでフォローしている人のツイートやリツイートが流れてくると、たまに顔などをスタンプ機能(ステッカー機能)で隠した写真画像を見かけますね。

そんな時、「このスタンプって外せないのかな…」と思ったことがある人もいるはず。

過去にも何度か、「ツイッターのスタンプを外せるツールが存在する」という噂が飛びかった例もありました。

また、記憶に新しい人も多いかもしれませんが、2019年10月頃などに不具合によってスタンプの表示タイミングが遅れ、スタンプで隠れるべき箇所がタイムライン上で見えてしまう事態も起きましたね。

不具合は現在は解消されていますが、基本的にはこうした不具合を除けば、故意にツイッターのスタンプを外すことはできない仕様になっています。

というのも、Twitterのスタンプ機能で加工した画像をスマホやパソコンに保存してみればわかりますが、一度Twitter上でスタンプをつけた画像は、元の画像とスタンプとが完全に一体化したデータとして処理されるため。

スタンプをつけた画像をTwitterから保存して、Photoshopなどの画像編集ソフトで開いてみても、スタンプ部分と元画像とは一枚に統合された状態になっているので、スタンプ部分だけを削除することはできないのです。

なので「スタンプを外せるツールがある」という噂は全てデマですから、そういったサービスを騙る不審なツールには十分に注意して下さい。

子供の顔や自宅周辺の写真など、一部を隠してアップロードしたい画像がある時は、このスタンプ機能を活用すると便利ですね。

ツイッターのスタンプ機能の使い方は難しくなく、まずアップロードしたい画像を端末から選択し、ステッカーマークを押します。

あとは使いたいスタンプを一覧から自由にチョイスし、画像上のスタンプで隠したい箇所に配置するだけ。

スタンプ配置がうまくいかなければ消してやり直すのも簡単です。

スタンプ位置が決まったら【保存】を選択してツイートすれば完了ですね。

ただし、不具合は解消されたとはいえ、スタンプの表示が遅れたりずれるバグがもう発生しないという保証はないですので、ツイッターに画像を上げる際は自己責任で、万が一不具合が起きても大丈夫な画像を選ぶことをおすすめします。

あるいは、Twitterのスタンプ機能ではなく、あらかじめ自前で画像編集したものをアップロードするとより安全ですね。

一度インターネット上に上がったデータは、厳密には消し去ることはできませんので、スタンプ使用の有無に関わらず、よく考えてアップロードすることが大切です。

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