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ツイッターのアカウントは放置すると消える?削除される?

ツイッターはヘビーユーザーが多く、毎日タイムラインをチェックする人がたくさんいますが、何らかの事情でアカウントを放置してしまう事態になることもありますよね。
単純に忙しくてツイッターを開けないとか、フォロワーとの間でトラブルになった、あるいはログインパスワードを忘れてログインできなくなったなどがその理由になりますが、放置状態が続くとそのアカウントはどうなるのか?と疑問に思う人もいるでしょう。
以前から、ツイッターは放置するとアカウントが消えるのでは?という噂があり、これを信じている人も少なくありません。
実際にアカウントが消えた、削除されたと主張する人もいます。
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ツイッターのアカウントは放置すると消える?

しかし、ツイッターは基本的には、放置してもアカウントが削除されることはないのです。
確かに以前、2013年11月などに、iPhoneのアップデートが原因とされるアカウント削除が起こり、iPhoneから公式ツイッターを使っていたユーザーのアカウントが消えてしまったことはありましたが、その後アカウントの多くが復旧されて問題も解消しています。
また、2019年11月下旬、ツイッター公式からしばらくログインのないアカウントを削除予定であるという発表が出され、放置していたアカウントに慌ててログインする人が続出しましたが、これもすぐに撤回されています。
というのも、単純に放置アカウントを一斉削除してしまうと、亡くなった著名人などのツイッターアカウントも全て消滅してしまう、ということが問題視されたため。
ツイッターはネット上のSNSとはいえ、長く使っていると身近に亡くなったフォロワーがいる人も多く、そうしたアカウントが消えてしまったら辛いですよね。
だから、ツイッター公式も当面は放置アカウントの削除は見送り、いずれ亡くなっている人のアカウントへ追悼機能を実装したら、改めて放置・休眠アカウントの削除を行う流れにするようです。
ただ、もしそれが実現しても、放置中アカウントに定期的にログインすればアカウントが無断で消されることはないので、アカウントを保持したい場合は放置アカウントに時々ログインする習慣をつけておくと安心ですね。

なお、放置してもアカウントが削除されることは当分ないですが、アカウントの凍結はされる場合があります。

アカウントが凍結されてしまう原因としては、ツイート内容やセキュリティに問題があったか、一気に多数のユーザーをフォローした・同内容のリプライを大量に送った・故意に他人のツイートを模倣した(パクツイをした)などが挙げられます。
凍結された原因について悪意がなかったなら、ツイッターへ申し立てをすることで凍結を解いてもらうことができます。
アカウント管理には気をつけて、楽しくツイッターを使って下さいね。
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