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ツイッターで閲覧すると相手は分かる?閲覧履歴は残る?

ツイッターを使っているユーザーで、「ツイッターに閲覧履歴が残る足跡機能はないの?」と疑問に思う人もいると思います。
つまり、ツイッターのツイートやプロフィールを誰かに見られた時や自分が見た時、それが判明する機能はあるか?という疑問ですが、以前に大流行し現在もユーザーがいるmixiでも、この足跡機能については常に注目の的でした。
SNSの先駆けであるmixiでは、リアルタイムに足跡が記録され、自分の日記などを誰がいつ閲覧したかわかるシステムが人気を博していました。
しかし2011年6月にミクシィの足跡機能は廃止され、その後時間差で訪問者を閲覧できる機能に変わり、2013年からはまたリアルタイムで足跡を確認できるように戻って、事実上の足跡復活となったなど変遷を経ています。
ツイッターで閲覧履歴の有無を気にかける人の中には、mixiなどで足跡機能に慣れていたユーザーも多くいることでしょう。
しかし、ツイッターでは、誰が閲覧したか明確にわかる機能はありません。
ツイッターは投稿数が多い上、日本だけでも約4500万人、世界全体だと約3億3500万人もユーザーがいるそうなので、足跡機能があったらきりがないですよね。
そのため、ツイートを確実に誰かが見たといえるのは、いいねやリツイートが行われた時とリプライがあった時くらいのものです。
それでも、例えばどうしても「この人のツイートは見たいけど万が一にも閲覧した痕跡を残したくない!」という場合は、ツイッターからログアウトして見るのが一番安全です。
こっそり見ている時に限って、誤フォローや誤いいねをしてしまうのはツイッターあるあるですから、特に誤操作が起きやすいスマホ版では気をつけましょう。
なるべくパソコン版からツイッターをするか、スマホなら公式アプリではなくMateChaなどのツイッターアプリケーションを使うと公式ツイッターと違い、いいねも「以下のツイートをいいねしますか?」とワンクッションがあるため誤操作を防ぎやすくなります。
あとは足跡機能ではないですが、ツイッターアナリティクスを有効にしてそのデータを定期的にチェックすることである程度、自分のアカウントの閲覧状況なら把握できます。
過去28日間のプロフィール画面へのアクセス数などは、アナリティクスを見ればほぼ正確に知ることができるので、気になる人はこまめに確認するといいかもしれません。
ツイッターアナリティクスは一度有効にすれば、自分の各ツイートでもインプレッション数やエンゲージメントを見られるようになるため、所持している全てのツイッターアカウントで設定しておくと便利です。
ツイッターアナリティクスの設定は簡単で、ページにアクセスして【ツイッターアカウントでログイン】し、アナリティクスを有効にするだけです。
なお、以前から、ツイッターの【おすすめユーザー】に出てくるアカウントは自分がつけた足跡やついた足跡に連動しているのでは?という説もありましたが、これもはっきりしたことは不明です。
ツイッターは明確な足跡機能はないので、閲覧数や履歴のことは気にしすぎず、自分のペースで楽しんで下さいね。
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