ツイッターは気軽に投稿ができるSNSとして愛されていますね。
本名での利用が多いFacebookや、インスタ映えなどオシャレさを意識しがちなInstagramとも違って、140文字の短文で気楽に本音を言える場所であることがツイッターの人気と使いやすさの秘密でしょう。
人によってはツイッターでは複数のアカウントを所持して、表向きの友人用アカウントや趣味のアカウント、一人言や愚痴を言うためのいわゆる壁打ちアカや裏垢と、用途によって使い分けていることもあります。
しかしこの便利さがツイッターの落とし穴でもあり、時にはアカウントを間違えて投稿してしまったり、誤字脱字があったり、出身地を伏せているアカウントで方言が出てしまうなどトラブルが発生しやすいのですね。
そんな時は、急いで投稿したツイートを消す!という人も多いですが、ツイ消ししてもその投稿をリアルタイムで見ていたフォロワーのタイムラインでは、リロードするまでその投稿が見える状態になってしまいます。
だから、「投稿したツイートを編集できればいいのに!」と考える人は多いです。
ツイートは編集不可
けれど、結論からいって現行のツイッターでは、一度投稿したツイートの編集はできません。
なのでツイートを編集したいと思えば、一度そのツイートを削除し、つぶやき直すしか方法はないのです。
これは不便ですよね。
Facebookの投稿やLINEのタイムラインならいつでも自由に修正できるのに、より投稿する機会の多いツイッターではツイートの編集ができないのですから。
この問題の対応策としては、ツイート前に投稿の内容を見直し、間違いや誤字がないかよくチェックしてからつぶやくようにするしかありません。
特にスマホ版アプリのツイッターでは、手軽にツイートできる分どうしてもタップミスや脱字が起きやすいので、大事なツイートは下書きして確認してからつぶやくか、重要ツイートはパソコン版からすると決めるなど、自分の中で対策をとると安心ですね。
また、深夜帯など気が緩んで荒れるツイートをしやすくなる場合もあるので、炎上を防ぐためにも投稿内容には注意しましょう。
ただ、ツイッターのツイート編集については、いずれ可能になるのではないかという説もあります。
さすがにツイートの編集が一切できないのは不便だとツイッター公式も理解していて、編集可能にすることを検討してくれてはいるようですが、2013年頃から話題に出ながらもまだツイート編集は可能になっていないので、実現性は不透明なままです。
ツイッターのツイート編集はできないのが現状なので、引き続きユーザー側が気をつけて、ツイッターを使っていくのがベストですね。