ツイッターを見ようとログインしたら、なぜかいきなり表記が英語表示になっていた!ということがあります。
それまでは日本語でツイッターを見ることができていて、特に設定をいじったわけでもないのに、急に表記が英語に変わってしまうというアクシデントですね。
これは以前からたまに起きるとされている不具合で、iPhone版のツイッターでもパソコン版でも、何かの拍子に英語表記になってしまうのです。
こうなると不便ですが、英語表記から日本語表記に直すのは難しいことではありません。
英語になったツイッターを日本語に直す方法
iPhone版
iPhone版のツイッターアプリでは特にこのトラブルが発生しやすいようで、iPhone自体は日本語で使えているのに、ツイッターの表記だけが英語に切り替わってしまう場合があるのです。
このケースは、ツイッター内の【設定とプライバシー】によるものではなく、iPhoneのツイッターアプリ設定で「優先言語が英語」となっていて、それがツイッターの言語設定に影響している可能性が高いです。
そのため、iPhoneの設定でツイッターの優先言語を日本語に設定し、ツイッターアプリを立ち上げ直せば、ツイッターは日本語表記に戻っているはずです。
それでもうまく表記が戻らない場合は、iPhoneを再起動する・ツイッターアプリをインストールし直すなどすることで解決できることもあります。
パソコン版
パソコン版ツイッターでも、ツイッターが急に英語やその他の外国語表記になってしまう事態はまれに起きます。
不具合の他、うっかり言語設定を変えてしまい、どうやって戻すかわからなくなったなどで外国語表記に戸惑う人が多いのですが、これは簡単に直すことができるので慌てずに対処しましょう。
というのも、ツイッターでタイムラインの左側にある【ホーム】【話題を検索】【通知】などの項目は、どんな言語でも同じ並び順だから。
落ち着いて日本語の時と同じように設定を開けば、言語設定までたどり着いて日本語に戻すことが可能になります。
ツイッターが英語表記になってしまった場合、まず【Settings and privacy(設定とプライバシー)】を開き、【Account(アカウント)】→【Data and permissions(データと許可)】の下にある【Display language(言語を表示)】から【Japanese-日本語】を選択し、【Seve(保存)】すれば解決します。
この設定はいつでも変更可能なので、一度ゆとりのある時に英語や他の外国語表記にしてみて日本語以外の表示の雰囲気を知っておくと、急に言語表記が変わってしまった時にもパニックにならずにすむかもしれないですね。
また、ツイッターの言語設定が外国語でも、タイムラインの内容は日本語ツイートなら元のまま表示されるため(フォントは少し違います)、その意味においてもツイッターが英語表記になったからといって焦る必要はありません。
あえて英語表記にしている人や、その他の外国語の勉強のために外国語表記に設定している人もいるくらいなので、ツイッターの言語設定は柔軟に変更すると便利ですね。