ツイッターのブックマーク、使っていますか?
これは2018年2月頃から新しく実装されたツイッターの機能で、ツイートを好きな時に読み返せるようにマークしておけるものです。
後からツイートを見られるように印をつけておける機能としては、先発の「いいね(元のFavorite)」がありますが、いいねは行なうとそのツイート主に通知が飛び、ブックマークは通知が一切いかないという特徴を持っています。
またいいねは他人からも一覧を見られる上、ツイッターのタイムラインを【ホーム】にしているフォロワーには「○○さんがいいねしました」という形でシェアされてしまう課題もありますね。
そのため、ブックマークはいいねより気軽にできることが多く、相互フォロー以外のアカウントに対しても、ブックマークなら行ないやすく感じるツイッターユーザーも増えています。
しかし、そうなると、今度は「ツイッターのブックマークが多くなりすぎてしまう」という問題も出てくるものです。
増えすぎたブックマークはもちろん削除が可能なのですが、時々、消したはずのブックマークが消えずに残って困る場合があります。
これはそこまで重大な問題ではないですが、消したかったものが残り続けるのは地味にストレスとなりますよね。
削除したはずのブックマークが消えない時は、次の手順を試してみて下さいね。
消えないブックマークを消す方法
アプリにログインし直す
一度削除したはずのブックマークが残り続ける問題は、ブックマークを削除した後もツイッターアプリをそのまま使っている時に多く起こります。
この場合、一度ツイッターアプリを閉じてログインし直すことで、ブックマークも削除された状態に切り替わってくれるケースが多いです。
ブラウザ版ツイッターから削除する
ツイッターはスマホアプリ版をよく使うユーザーが大多数だと思いますが、ブックマークを削除する時は、ブラウザ版から行なった方が確実だったりします。
ほとんどの場合はブラウザ版で操作すれば、そのキャッシュが残り続けることはなく、削除したブックマークはその場で反映されて消えるはずです。
もしキャッシュが残った場合も、再読み込みを行なえばすぐ解決されるでしょう。
どうしてもだめなら再インストールを
ツイッターのブックマークが消しても残り続ける時、アプリの再ログインを試してもうまくいかないようなら、ツイッターアプリの再インストールも検討しましょう。
さすがに、一度アプリをアンインストールして再インストールすれば、前のキャッシュは関係なくなります。
ただその場合は、ツイッターのパスワードなどをあらかじめ確認しておきましょう。うっかりパスワードを忘れたままアンインストールしてしまうと面倒なことになります。
また、ツイッターアプリの再インストールをする前に、スマホ自体を再起動してみることで改善が見られるケースもあります。
ツイッターのブックマークは使い勝手のよい機能ですから、削除のコツを知ってうまく活用して下さいね。