ツイッターを使っていると、フォロワーからフォローを外されることやブロックされることもありますね。
フォローを外されれば当然自分のフォロワー数が減り、また相互フォロワーにブロックされた場合はそれに加えて自分のフォロー数も減ります。
元のフォロー・フォロワー数が少なければ、人数を記憶しやすいので数字が減るとすぐ気づきますが、フォロー・フォロワー数が多くなると多少の人数の変動は認識できず、相手が相互フォロワーであっても誰にリムーブされたかなど把握しにくくなります。
そんな時に便利だったのが、人事ったーというツイッターフォロー管理ツールでした。
人事ったーをアプリ連携してマイページを作っておくと、誰かにフォローやリムーブをされた時すぐわかるため、ツイッターヘビーユーザーに重宝されていたのですが、人事ったーは2019年7月からサービスを停止しています。
かつては類似サービスとしてりむられったーというサイトもありましたが、そちらも2015年2月頃になくなって長く、他いくつかの類似サービスも終了しました。
そこで、ここからは、人事ったーの代わりに使える現行のツイッター管理アプリ・サイトを紹介していきますね。
目次
人事ったーの代わりに使えるアプリ・サイト
えごったー
えごったーは、現行のツイッター管理ツールの中では特に更新がまめで機能も充実しており、スマホでもパソコンでも使用でき、利用者数も約350万人と広く知られているサービスです。
リムーブやブロックをされたらそれがわかる、というのが主な機能で、検索をかけて調べるだけならツイッターログインしなくても使えます。
しかし便利に活用するにはログインが必須で、ツイッターにログインしてえごったーにアプリ連携することでリムーブ通知をDMで受信できる・鍵アカウントの検索も可能になります。
なお、えごったーは基本的に無料で使えますが、月額料金を払うと自分以外のツイッターユーザーも検索できるようになるプランや、ビジネスアカウント向けのツイッター調査用エンタープライズコースも存在します。
ひすったー
ひすったーも、ツイッターのフォロー・被フォロー管理ツールとして有名です。
こちらはえごったーとは違い、リムーブやブロックをされても通知は来ませんが、人事ったーの代わりにできる機能は揃っているし、スマホ・パソコンどちらからでも無料で使えます。
ひすったーのサイトにログインしてツイッターのアプリ連携をすればいつでも使用できる他、ひすったーサイトには指定アカウントと別アカウントのリプライを検索するツールや、ツイッターにまつわる便利記事を集めたTipsなどもまとめられています。
組み合わせて使うことで活用できる管理サイト・アプリ
ぽちったー
ぽちったーは、パソコンにダウンロードして使うツイッター管理アプリケーションです。
このツールはえごったーやひすったーとは異なり、自分をブロックしているユーザーを知ることはできませんが、相互フォロー・片思いフォロー・片思われフォロー・リムーブしたユーザーを一覧で確認することが可能です。
フリーソフトとして提供されているので気軽に試せますし、パソコンを多く使う人には利用価値があるでしょう。
ぶろるっく
ぶろるっくは、ツイッターで自分がブロックした人数とブロックされている人数を知ることができるツールです。
ただし、ぶろるっく利用ユーザーしかカウントされないことと、ある意味もっとも肝心な「誰にブロックされているか」を知ることはできないという特徴を持っています。
でも人によっては、誰にブロックされているのか知ってショックを受けてしまうケースも起こるため、ブロックしたユーザーが誰なのかわからない方がいいこともあります。
その場合はぶろるっくとぽちったーなどを合わせ使いすれば、ほどよいツイッター管理ツールとして活用できるかもしれません。
なお「ぶろるっくは危険」という声も見かけますが、これはぶろるっくを装うスパムアプリのことで、本家ぶろるっくは問題のないサイトです。
ちなみに、ぶろるっくでは特定のコマンドを入力すると、自分をミュートしている人数も見ることができます。
これも誰がミュートしているのかを知ることは叶いませんが、興味がある人には便利な機能といえるでしょう。
フォローチェック for ツイッター
フォローチェック for ツイッターは、iPhone・androidで使えるツイッターフォロー管理アプリです。
これは機能自体は高機能で、リムーブしてきたアカウントを一覧で見られるなどのフォロー管理機能は一通りある他、大事なフォロワーを誤ってリムーブしないための固定メンバー機能や、ツイッター過剰アクセス防止機能など面白い要素を持っています。
少しエラーが多く使用に影響をきたすこともありましたが、2019年12月のアップデート以降は挙動が安定してきています。
フォローチェック for ツイッターは自分をブロックしたユーザーはわからないため、そこは他サービスを併用すれば使い勝手も向上するでしょう。
いずれにしても、SNSは広く浅くと割りきり、リムーブやブロックをされても去る者追わずでライトに楽しむことも大切です。
ツイッターのブロックやリムーブは、あまり気に病まないようにしたいですね。