ツイッターの裏垢の作り方をご紹介します。
本垢からログアウトして裏垢作成を始める
裏垢を作るためには、まずは普段使っている本垢からログアウトして、Twitterのホーム画面から【はじめる】をタップし、新規登録を行いましょう。
登録時には電話番号、またはメールアドレスを入力する必要がありますが、ここではメールアドレスによる登録を選ぶことにしましょう。
その理由は、電話番号を入力してしまうと、電話帳に登録済みの人物におすすめユーザーとして紹介されてしまい、身バレする危険があるからです。
メールアドレスも普段使っているものを利用すると、同じ現象で身元がわかってしまうことがありますから注意しなければなりません。
いわゆる捨てアドで構わないので、誰も知らないアドレスを用意してから裏垢の取得を行うことをおすすめします。
Yahoo!メールやgmailなどのサービスを活用すると、短時間かつ無料でメールアドレスを取得することが可能です。
メールアドレスを登録すると、本人であることを確認するための認証コードが送信されます。
これを入力しなければ登録を完了させられないので、有効なアドレスを必ず事前に入手しておきましょう。
身元がバレないプロフィールの決め方
裏垢を作るときにはアカウントに付けるユーザー名を決めますが、ここでも身元がバレないように気を付けなければなりません。
あなた自身にリンクしないように、本名をもじったり、ヒントに繋がるような愛称を使ったりすることは止めましょう。
プロフィール欄も、本垢には自己紹介を兼ねて趣味や経歴を書き込んで構いませんが、裏垢は簡略化させます。
特に生年月日を公開したり、学校名や会社名を書いたり、趣味を大きく書いたりすることは避けておいたほうが賢明です。
プロフ画像に関しても、本垢やその他のSNS等で使用する可能性がある写真を使ってはいけません。
ふとしたキッカケで、本垢で投稿している写真と裏垢のプロフ写真が一致していることが分かってしまうと、一気に身バレに繋がってしまいます。
登録後の設定変更も忘れない!
裏垢を作ったら、それだけで満足するのではなくて、その後の身バレ防止のために細かな設定も行っていきましょう。
特定の人物だけと繋がれば良いということならば【設定とプライバシー】の【プライバシーとセキュリティ】から【ツイートを非公開にする】をタップし、鍵垢にすることがおすすめです。
同じページには【見つけやすさと連絡先】という項目があるので、メールアドレスや電話番号の称号、アドレス帳の同期をすべてオフにしてください。
誰も知らない番号とアドレスを使って裏垢を取得したなら、この作業は飛ばしてしまっても構いません。
しかし将来的に、裏垢で使ったアドレスを他人に教えるようなことがあると身バレに繋がるので、念には念を入れて先回りで設定すると安心です。